椎間板ヘルニアの手術から半年経過した今!伝えたい話!
どーもこんにちわ
コンノアツシ@おみそしるです
椎間板ヘルニアの手術をしてから半年が経過しました
ヘルニア専門のブロガーを謳っておきながら
術後の経過報告を全くしていなかった…
というかブログを書くこともYouTubeの撮影をすることも
おろそかになっていたので
今回は術後から1ヶ月が経過したところまで順を追って
書き殴っていきたいと思います
退院が決まった時の感情は
退院が決まった時の感情は
一言で言うと
ズバリ不安です
あれだけ
「退院したい」
「外出したい」
「シャバの空気が吸いたい」
…と考えていましたが
担当医に退院を告げられると
「ここの方が安全なんですぅぅぅう!!」
「もう少しここに居させてくださいぃぃeeeee!!」
という感情がブワァッとわいてきます
食事管理・栄養管理もそうですが
リハビリの先生が午前午後と声をかけてくれて
必ず運動する機会を与えてくれますし
自主トレーニングで院内を歩く練習をするにしろ
廊下は毎日清掃員の方が掃除してくれているので
チリひとつ落ちておらず転ぶような心配はほとんどありません
何よりも
万が一転倒してしまった場合や身体に異変が起きてしまった時に
すぐそばに整形専門の医療スタッフが常駐しているという
安心感があります
そこを離れるというのは圧倒的保守派のボク
コンノアツシ@おみそしるにとっては
とても不安なことなのです…
外に出てみて驚いたこと
とはいえ
「一歩も動かんぞぉっ!!」と
いつまでも不法に滞在する訳にもいきません
退院の日は刻一刻とせまり
ついに当日を迎えます
高額医療の申請が滞っていたこともあり
80万くらいのお金を卸すために
一時退院扱いで銀行に行きます
その道中…
歩道の亀裂でつまずきそうになり冷や汗をかきます
なんてことないヒビで転びそうになります
無事にお金を卸し
入院費、治療費、手術代を支払いました
そして自宅マンションまでの帰路
ここで2回目の冷や汗です
歩道を走っている自転車に追い抜かれ
ビビってこけそうになります
その後もすぐに3回目の冷や汗をかきます
信号機です
青だったので渡ってみたら
途中で点滅し始めたのです
まだ腰が完治していないので
小走りも早歩きも出来ません
それでも必死に歩きました
いま思い出しても恐怖です
なんてったって人生がかかっています
その日イチバンの冷や汗だったと思います
その後も
周りを見ず歩きスマホをしているギャルや…
横いっぱいに広がって歩く学生達…
彼・彼女らを親の仇のようににらみながら
慎重に歩いて帰りました
外に出て一番驚いたのは
院内では歩けているつもりでも
外では思っていたよりも歩けないことです
ほんの些細なひび割れや起伏でも歩行が難しく
大袈裟でもなんでもなく
リアルに某国会議員のように
半歩ずつ半歩ずつ牛歩で歩きました
牛歩が一番安全だからです
そんなこんなで
退院した当時は2020年4月頃
まだコロナ騒動が
今よりもっと騒がれていた時期です
何が正しいのか何が悪いのか
意見がコロコロ変わる
ワイドショーや専門家に
世間が転がされていた真っ最中です
自主トレでウォーキングするにしても
外で体を動かして良いものなのか?
悩んでいました
経ちました。
最初の1ヶ月間は
とにかく移動時間のかかる1ヶ月でした
Google Mapの
徒歩~分の表示を信じていたら
バスや電車は余裕で乗り遅れます
徒歩5分と表示されていたら
10分前に出発…
徒歩15分と表示されていたら
30分前に出発…
とにもかくにも
どこに行くにも倍の時間が必要でした
移動した距離の分の体力はしっかり消費するのに
移動時間は倍とられるのです
逆界王拳みたいな状態です
退院したこと自体は喜ばしいことですが
自分の気持ちとしては
まだ行っちゃダメなダンジョンに行った気分です
つまりはずっと不安です
これ本当に治るの…?
と、 不安でいっぱいの
術後生活を送っていました
終わりに
今回は術後から1ヶ月間の様子を書きました
同じく腰の手術をした方が読んだら
不安が残る終わり方をしてしまいました
でも安心してください
術後から8ヶ月経った今は
ピンッピンッしています
今がツラい方も必ず治ります
たとえ治らなかったとしても
日々、医学は進歩しています
希望はゼッタイに捨てないでください!
術後から半年経過のYouTube動画です
内容は重複していますが
良かったらコチラもあわせて見てください
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